100日で何捨てる?形見を捨てても良い。断捨離記録39日目

今回は【観覧注意】です。非人道的だと非難される可能性があります（私が）

考え方は人それぞれなので、私個人の意見として聞いていただければ幸いです。

「無礼者！！」「先祖様が悲しむ！」なんて言う人もいるけど、「生きている人が一番大事」。

遺品整理の経験はありますが、自分の生活にどうやって取り入れていくかを考えながら残す残さないを判断できるとよいなと思っています。

今日はそんなお話し。

ぴーなつ

遺品も形見も捨てます。

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100日で何捨てる？の目的とルール

100捨ての目的：年末までの100日間で何個捨てることができるのか、「何を捨てるのか」「どんな生活をしたいか」を考えながら日々の生活と物を見直すこと。

100捨てのルールは以下の通りです。

38日目までに228個。1日平均6個。

人は物を残していなくなる生き物です。

どんなに大事だった物でも、亡くなるときは何も持っていけません。

いくら物の少ない生活をしていても、生活必需品や洋服、住んでいた家、最低限の家具は残ります。

私が思い入れを持って使っていたものでも、私以外の人にとってはただのごみでしかないんです。

「それなら、ちゃんと自分の手で処分しよう（貰い手を見つけよう）」という思いが根底にあります。

物欲を抑える魔法の言葉として、ミニマリスト界隈ではこんな言葉があります。

明日人生が終わるとして、「それ」本当に必要ですか？

極端だし、これを引き合いに出すのは卑怯だなと思いますが、真意としてはわかります。

今日一日だとしても自分が幸せになるためなら買ってもいい。ということですから。

そういうものだけに囲まれて生活を送りたいと、きっと誰もが思っていますよね。（なかなか難しいけど）

遺品を捨てても良い。捨てても気持ちはなくならない。

では、遺される側の立場に立ってみましょう。

最愛の人が遺していったものには、思い出がたくさん詰まっているし、大事にしていたものなら尚更、その物が故人の存在した証のように感じる物もあります。

大事にしたい、生活を共にしたいと感じる遺品は大事にしてください。

勢いに任せて捨ててしまったら、もう二度と手に入らないものもあります。

でも、負担に感じたりそのせいで生活を圧迫するような物があり、「捨てるなんてとんでもない」と他人に言われて保有し続けているものがあるのなら、捨ててください。

捨てることは悪いことじゃないし、捨ててもその人への思いや思い出が消えてなくなるわけではないから。

良い事も良くない事も、全部残された人の心の中には存在し続けます。

ということに気付いて、大量にあった祖母の遺品でフリマを開催したことがあります（2009年の話）

装飾品や洋服、お皿など、たくさんの物を持っていた祖母だったので、おばさま方によく売れました。（メルカリもない時代）

今日捨てたものはこれ。

今回の断捨離エリアはクローゼットです。

このエリアからは7つの不使用品を手放すことにしました。

数年前に亡くなった義祖母の遺品を、お義母さんよりもらいました。

「私は着ないから好きにしちゃって」と言われた物です。一掃します

草履

訪問着用にリサイクルショップで買った草履。

長男の卒園式で着用しました（会長挨拶もやりました。）

ぴーなつ

長時間は履けないやつ。

クラッチバッグ（和）

草履と同じ柄のクラッチバック的なやつ。長男の卒園式に、スマホとミニタオル入れるのに使いました。

ぴーなつ

小さすぎて何も入らない。

着物の紐類

何に使うのかもよくわからない紐たち。匂いがひどくて使えないので捨て。

ぴーなつ

浴衣や襟ぐりに使うやつかな。

着物の背中にいれるやつ

小さいまくらみたいなやつもありました。

ぴーなつ

こんなのを毎日つけていたなんて昔の人は大変だ。

着物

着物本体って、必ず四角くなって、収納もコンパクトになります。

ミニマルだなー、すごいなーって思う、けどこれを毎日着るのはやっぱり大変。

ぴーなつ

裏地は赤で控えめながらかっこいい。

下着

下に着る肌着たちセット。

ぴーなつ

どう使うかは知らない

帯とジバン

柄の美しい帯、素敵。和柄は好きなので、こういう繊細な仕事、ウキウキします。

ぴーなつ

締め付けが苦しいのは嫌い。

本日のまとめ

今回は、誰が何と言うと形見だって捨てていいというお話でした。

実際、私はまだ両親も夫も子どもも健在なので、ヒリヒリするような別れを体験したことはありません。

考え方としては甘ちゃんかもしれないです。

でも、大事にできない物は捨てていい、とは本気で思います。大事出来るものならいつまででも持ってていいと思います。

物は使われるべく存在しているので、他人の意見に左右されず、好きにしていいんです。

今日は、祖母の着物セット一式断捨離しました！