100日で何捨てる？ゼロから始めたからゼロに戻るのは怖くない。断捨離記録31日目

「経済を回す」ってよく耳にしますが、回しているのは誰なんでしょう？？？

答えは、「私たち」です。

「自分へのご褒美」と称して買ったコンビニスイーツも、ソシャゲの課金も、ちゃんと経済回してます。

今日はある経営者の言葉から、ゼロに戻る件について語る回です（断捨離もからめる）

ぴーなつ

僕のした単純作業が、この世界を回り回って～♪

どこの誰かも知らない人の笑い顔を作っている。

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100日で何捨てる？の目的とルール

100捨ての目的：年末までの100日間で何個捨てることができるのか、「何を捨てるのか」「どんな生活をしたいか」を考えながら日々の生活と物を見直すこと。

100捨てのルールは以下の通りです。

30日目までに195個。1日平均6.5個。

「ゼロから始めたからゼロに戻るのは怖くない」？

とある経営者の言葉です。

わたしは会社を始めるとき、何もない所から始めた。

だから、事業が失敗してもゼロに戻るだけだから、怖いことは何もないよ。

始まりに戻るだけだから。

とある経営者の言葉

私は地元の中小企業で事務として働いています。

社長の直属の事務員をしているので、経営者同士のこういう会話をよく耳にする立ち位置に座っています。

この言葉を言った経営者は、「守り」に入ることをせず、新参者ながらたくさんの人員や機械を出し、業界に新しい風穴を開けた人でもあります。

建設業という閉鎖的で古くからのやり方を変えない人が多い世界で「こりゃ参った」と古参の脅威になる存在の人。

失うものは何もないというのは最強のアーマーをまとっているようなものだと私は思っています。

まぁ、経営者として最強なのはいいですが、そこで働きたいとは思えない私は、まだまだ心に抱えておきたい守りたいものがある証拠ですね（執着ともいう）

人は生涯を終えるとき、何も物は持っていけません。そういう意味では「ゼロに戻る」は真理です。

やってきたことが無くなるわけじゃない。

人生を終えたときや会社を潰したとき、その人や会社自体は無くなってしまいます。

この世界に「存在しない」ものになってしまうのは確かです。

でも、その人がやってきたことや会社が社会に貢献してきたことは簡単には無くなりません。

例えば、私がこのまま生涯を終えたとしても、残るものがあります。

どれも時を経て消えていってしまうものですが、私にしかできなかったことで、私がやり切ったことです。

小さな小さな歯車でしかないけど、生きてお金を使うということは、それだけで世界を回してることになるんです。

そう考えたら、生きているだけでえらい。生きているだけで素晴らしいと胸を張って言えます。（本当に素晴らしいことです）

今日捨てたものはこれ。

今回の断捨離エリアは本棚です。

このエリアからは2つの不使用品を手放すことにしました。

育ちがいい人だけが知っていること

実用本です。本は図書館で借りる派なんですが、これは珍しく買ったもの。

ぴーなつ

メルカリで売りました。

最高のアフターヌーンティの作り方

好きな作家の古内一絵さんの小説です。これも面白いお話でした。

この方の書く食べ物は本当においしそうなんです。マカンマランシリーズからハマって読んでいます。

ぴーなつ

これもメルカリで次の読み手のもとへ。

本日のまとめ

今回はある経営者の言葉を借りて、「ゼロに戻る」ことについて語ってきました。

私自身結構攻めた（挑戦する）人生を選択してきているので、この経営者の言葉はかなり響きました。

わたしはここまで振り切ってないし、ここまで踏み込むことは出来ない。

人の思想や思いを聞くと、自分が立っている場所が分かるので面白いです。

自分以外の考えは、自分以外からしか取り入れられないので、耳と心を開いて取り入れていきたいですね。

また明日！！