【家計ダイエット】第6話。2020年のお話です。
2020年と言えば新型コロナの大流行がありましたね。
学校が一斉休校になり、出口の見えない暗闇を進んでいくような日々でした。
- 2020年には翌年特別予算(約150万円)が貯められるようになった
- Covid-19から得たこと
- ミニマリズムとはあるものを最大限に活用することだった
人は暗闇の中にいても、ともに心を通わす相手がいれば少しの希望や楽しみを探せるんだね!!って感心した。
さぁ、今日は「2020年わたしたち頑張ったね」って話です(家計ダイエットの話はすこしだけです)
2020年には翌年分の予算が貯まるようになりました
結果から言うと、2020年には次年の特別予算が貯まるようになりました。
自作した家計簿を元に、予算を立ててなるべく守れるように意識していったら自然と浪費もしなくなっていました。
意識するってだけで、行動が変わることを実感する良い経験になりました。
Covid-19の影響も大きかった
2020年と言えば、Covid-19の始まった年でもありました。
未知のウィルスがどんどん猛威を振るっていく様を最初は他人事のように眺めていただけだったけど、横浜港の客船の感染が確認されてからは恐怖を感じるようになったのを覚えています。
2月末に学校が休校になることが決まり、緊急事態宣言が出て、たくさんの感染者や死亡者が出始めて、「ああ、日常はこうも簡単に変化していくんだ」と感じざるを得ない日々でした。
収入は減った
長男の小学校が本格的に始まったのが6月。
次男の幼稚園が始まったのもそのころだったように記憶しています。
3月の初めから5月の中旬までは、私は会社をまるまる休む決断をしたので、収入はガクッと減りました。4桁の月もあったよ(5000円くらいです)
私の勤めている会社は、小規模な会社なので、休業手当を受け取れるわけもなく…。
それでも、子どもたちと過ごす毎日は思い返すと楽しかった。
支出も減った
基本的に外出ができる環境ではなかったので、自粛期間中は週に1度にスーパーへ買い出しにいく以外は家と近所を散歩するのが日課でした。
外出できないからお金を使うところがなくて、支出もぐっと減りました。
Amazonがいち早く置き配を始めてくれたので、Amazonでの買い物が増えた時期でもありました。
本当の「ミニマリズム」を知った
外出できない、週に1度しか買い物に行けないという生活の中で、「制限のある中で如何に楽しんで暮らすか」を考えるようになりました。
行きたいと思ったところに行けないのは面白くなかったけど、楽しさや面白さは探せば家の中にいくらでもあるってことに気づけました。
「ある物を最大限活用する」私に合ったミニマリズムを知ることができました。
家で出来ることが増えた
パン屋さんには行けないけど、パンを作ることはできる。
外食はできないけど、家族で一緒にご飯を作ることはできる。
学校はお休みだけど、家で勉強をすることができる。授業もしました。
実はできないと思っていたことも、できることはいっぱいあったんです。
今また2020年の春のような自粛生活が始まったとしても、普通に生活をできる気がします。
2022年に家で出来る副業も始めて、いよいよ仕事も家で出来るようになりました。
未知の恐怖に怯えるのはしんどいけど、外に出られなくても大丈夫だって気づけたのは大きな収穫です。
結果的にお金が貯まる生活になった
世界情勢的なものに巻き込まれたことにより、結果的に毎月赤字になるようなことはなくなり、気がつけば秋ごろには翌年用の特別予算が貯まるようになりました。
ちなみに年間予算については、以前に公開していますのでそちらをご覧ください。
Covid-19のお陰で出来なかったこともあるけど、私はこの出来事からたくさんの学びを得たと思っています。
Covid-19のお陰で常識が変わり、便利なサービスや考え方が生まれました。
置き配も、在宅ワークも、Web会議の導入も、私にとっては都合のいい物ばかりでした。