室内に緑を取り入れたいけれど、どの植物を選べば良いか迷っている方に朗報です!
今回ご紹介するエバーフレッシュは、美しい葉とユニークな特徴を持つ観葉植物で、初心者でも簡単に育てられます。
この記事では、エバーフレッシュの魅力から育て方のコツまで、詳しく解説していきます。
エバーフレッシュを取り入れて、お部屋に癒しの空間を作りましょう。
7年以上前から生活を共にしているエバーフレッシュの魅力を語ります!
この記事はで読むことができます。
エバーフレッシュの基本情報
エバーフレッシュは、熱帯アメリカ原産のマメ科の植物で、学名を Pithecellobium confertum と言います。
観葉植物として人気があり、その美しい緑の葉と優雅な姿が魅力です。
また、夜になると葉を閉じる特徴があり、この姿もまた魅力の一つです。
項目 | 詳細 |
学名 | Pithecellobium confertum |
分類 | マメ科 |
原産地 | 熱帯アメリカ |
日光 | 明るい間接光を好む、直射日光は避ける |
温度 | 20~25℃が適温、冬場は15℃以上を保つ |
湿度 | 高湿度を好む、乾燥時には霧吹きが有効 |
水やり | 土の表面が乾いたらたっぷりと与える |
肥料 | 春から夏にかけて2週間に一度、観葉植物用液体肥料 |
剪定 | 形を整えるため春に剪定、枯れた葉は早めに取り除く |
植え替え | 1~2年に一度、春に植え替え |
特徴 | 昼間は葉を広げ、夜になると葉を閉じる |
おしゃれな園芸屋さんで2000円で購入しました。
幹を太くするために上に伸びないように剪定するようにしています(すぐに大きくなります)
エバーフレッシュの魅力
- 美しい見た目:繊細で細かい葉が特徴的で、部屋に飾ると一気に南国の雰囲気が漂います。
- 空気清浄効果:他の観葉植物同様、空気中の有害物質を吸収し、空気を清浄化する効果があります。
- 低メンテナンス:比較的育てやすく、初心者にもおすすめです。
- ユニークな習性:昼間は葉を広げ、夜になると葉を閉じる「眠りの木」とも呼ばれる習性が観察できます。
新芽のやわらかな緑も素敵だし、壁にうつる影も涼やかで好きです。
エバーフレッシュの適した環境
エバーフレッシュは明るい間接光を好みますが、直射日光には弱いです。
温暖で湿度の高い環境を好むため、室内の明るい場所で、適温を保ちつつ育てるのが理想的です。
エバーフレッシュの育て方の基本
光と温度
エバーフレッシュは明るい間接光を好みます。
直射日光は避け、明るい場所に置きます。
温度は20~25℃が適温で、寒さに弱いため冬場は15℃以上を保つようにします。
水やりと湿度
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
冬場は成長が鈍るため水やりの頻度を減らします。
湿度が高い環境を好むため、乾燥する時期は加湿器を使ったり、葉に霧吹きで水を与えると良いでしょう。
沖縄では路上に自生しているので、湿気のある南国が最適なのですね。
肥料と剪定
成長期の春から夏にかけて、観葉植物用の液体肥料を2週間に一度程度与えます。
秋から冬にかけては肥料を控えます。
形を整えるために成長の著しい春に剪定を行い、枯れた葉や病気の葉は早めに取り除くことが大切です。
エバーフレッシュのトラブル対策
葉が黄ばむ原因と対策
水のやりすぎや、水不足が原因で葉が黄ばむことがあります。
土の湿り具合を確認し、適切な水やりを行いましょう。
過湿や過乾燥を避けることが重要です。
葉が落ちる原因と対策
温度が低すぎる場合や、乾燥しすぎている場合に葉が落ちることがあります。
適温を保ち、湿度を上げる工夫をしましょう。特に冬場は注意が必要です。
葉っぱが細かいため、散ってしまうと掃除が大変です!ご注意を!
その他の一般的な問題
虫害や病気に注意が必要です。
早期発見と対処が大切で、発見した場合は適切な薬剤を使用して対処します。
定期的な葉のチェックを行い、健康状態を保ちましょう。
我が家では発生したことはありません。
まとめ
エバーフレッシュは、その美しい見た目と育てやすさから、観葉植物初心者にもおすすめの植物です。
基本的なケアを守れば、長く楽しむことができます。
生育環境が適して入ればぐんぐん葉を広げて成長していきますので、室内のジャングル化にはもってこいです!
お部屋に緑の癒しを取り入れて、エバーフレッシュの魅力を存分に楽しんでください。