【汚部屋の住人から脱却】断捨離脳は本からインストール!おすすめの断捨離本を紹介!

実際に読んだおすすめの断捨離本を紹介!

元汚部屋の住人であった私がスッキリとした生活をするようになるまでの軌跡をたどる【お部屋脱却シリーズ】第7話

今回は断捨離脳をインストールするために、実際に読んだ本を5冊に厳選して紹介します。

  • 言葉は刃!体験談は確実に刺さります!ぼくたちに、もうモノは必要ない?
  • 片付けると人生がときめくのは本当だった?

その他にも、今までの人生を覆す自分に出会える本をピックアップしました。

すべて市の図書館に蔵書されていたので、無料で読めちゃいました。図書館さんありがとう。

情報は生もの!本は3年以内の物を選べ!

おすすめの断捨離本5選!

本は著者の頭の中が書かれた情報の塊です。

ライター、著者、編集者など何人もの大人たちが良いものを作ろうと時間と労力をかけてきた結晶だと私は思っています。

だけど、どうしても一度発刊された本には時代の流れは反映されないんですよね。

2018年に出版された本は2019年に起こったことは知らないんです。(当たり前ですけど)

今必要だと考えられてるものが、来年には不必要になっていることもあります。

だから、ベストセラーとなった本とは言え、3年以内に発刊されたものを選びましょう

情報は生ものです。人の世に不変はありません

私は気になる本を図書館で見つけたら、まず巻末の初版発行日をチャックしています。

5年以上前なら「参考程度」に読むようにしてます

ベストセラーにはベストセラーになるだけの要素が詰まってますので、現在の生活に活かせそうなところだけ重点的に読むようにしています。

おすすめの断捨離本5選!

情報は生もの!といいつつ、これから紹介する本は一冊を除いて5年以上前に発刊されたものです。

狂ったように断捨離本を読み漁っていた時期に実際に読んで、たくさんの刺激をもらった本を紹介していきます。

現在も第一線で活躍している著者ばかりなので、気になったら各著書の最新刊をチェックするとより時代にあった刺激をもらえると思います。

それでは、いってみましょー!

ぼくたちに、もうモノは必要ない。

タイトル:ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ –
著者:佐々木 典士
発行:2015/6/12

凄いタイトルですよね。もうモノは必要ない!って言いきれるって相当だなと思って手に取った記憶があります。

副題の-断捨離からミニマリストへ-がこの本の特徴だと思っていて、この本はただの断捨離本ではありません。

物がないとなぜ幸せになれるのか?明確な答えを示してくれます

著者本人がもがき苦しんできた人生の中で、見つけた希望の光みたいなものを感じられる本でした。

この本を断捨離本の入り口にしてよかったなと思っています。「なぜ捨てるのか」に迷いがなくなります。

人生がときめく片づけの魔法

タイトル:人生がときめく片づけの魔法
著者:近藤麻理恵
発行:2010/12/27

今やNYで3児の子育てをしているというこんまりさんのこの本は衝撃でした。

「ときめくものだけ残して、あとは捨てる」ってなかなかできることではないと思ってました。

でも実際にやってみたら邪念が出てくるのが面白かったです。

「あの人にもらったものだし」「これ高かったんだよな」と様々な理由を付けて悩むんです。

自分の中に「人にどう思われるか?」がどれほどへばりついているかを知るきっかけになった本です。

片付けを通して、自分を知る・もっと自分を大事にしようと思えるので、やっぱり片付けは魔法なのかもしれませんね。

人生の質を高める12の習慣~ライフクオリティ向上プログラム~

タイトル:人生の質を高める12の習慣~ライフクオリティ向上プログラム~
著者:ワタナベ薫
発行:2015/8/12

コーチングをやっているワタナベ薫さんは、まず伝え方が上手く品がよいので情報がスッと入ってきます

読みやすいようにまとまっているし、各所にワークが設置されてる作りで、読むだけでなく実践もできるような仕組みがなじみやすかったです。

取り扱っているのは断捨離ではないけど「自分をよりよくしていく基礎」にようなものを底上げしてくれる内容です。

自分を大事にすることをたくさんのワークを通じて、読者が答えを見つけられるように導いてくれます。

まるで、目の前でコーチングされているようです(さすがですよね)

じっくり時間をかけて、ワークごとに自分の答えを見つけていくと楽しいです。(私のワークおいておきます↓)

モノが減ると心は潤う 簡単「断捨離」生活

タイトル:モノが減ると心は潤う 簡単「断捨離」生活
著者:やました ひでこ
発行:2015/11/22

断捨離の第一人者やましたひでこさんの本を読んだのはこれが初めてでした。

どのミニマリストも口にするお名前なので、名前とすごい人なんだろうなというくらいの知識はありました。

読んで納得。

自宅に置いてあるものをとても愛している感覚が伝わってきて、こんな風に物に幸せを感じる人もいるんだなって思いました。

自分が如何になにも考えず物を買っていたか身に沁みました

ここまでの境地にはなかなかたどり着けないので、断捨離初期には理解できないかも。

ミニマリスト スマホの中を片付ける

タイトル:ミニマリスト スマホの中を片付ける
著者:飯島彩香
発行:2020/6/24

家の中が片付き、物も最小限で暮らせているけど、スマホの中身はぐちゃぐちゃ

写真は何年も取ってあるし、ログボをもらうだけのアプリも入ってて、気づくとスマホに時間を取られれてる!!!

だらだら見ているだけのSNSなどを有効に使おう!不要なアプリは整理して「今に集中しよう!」って思える内容になってます。

スマホって見た目は1つだけど、今はラジオにも本にもテレビにもお財布にもなる時代。

そんなスマホ過多になりがちな生活リズムを自分軸に戻す一役を買ってくれます

とっても参考になりました。スマホに邪魔されない生活、心地いい

まとめ

実際に読んだおすすめの断捨離本を紹介!まとめ

断捨離脳をインストールするのに使用した本を5冊紹介してきました。

どの本も核心をズバッとついてくるので、流血覚悟で読んでください(笑)

痛みを伴う分、前に進めると思います(私はそうでした)。

何年もかけて構築してきた思考や正解が、崩れる瞬間がやってきますが、大丈夫です。

私が私であることは変わりませんでしたから!

足して足して一生懸命作ってきたハリボテを脱ぎ捨てて、本当の自分だけで生きていく

そんな清々しさを感じられます、ヤミツキになりますよ。

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