我が家はカメを3匹飼育しています。
30センチの水槽で飼い始めてから、みるみるうちに成長をして今や水槽は60cmになりました!
そんな我が家のカメズを紹介しつつ、使用している機材と水替えのやり方をまとめました。
うちには3匹のカメがいます
我が家のカメは、2021年のお正月に実兄から譲り受けました。
貰った当時は、甲羅長5㎝くらいしかなく人馴れしていないのでいつも隅っこを向いているカメたちでした。
なので、名前は「すみ」「かど」「はじ」と名付けたんです。
- 名前:すみ
- 性別:メス
- 性格:荒い、食いしん坊、強気
- 名前:かど
- 性別:オス
- 性格(特長):控えめ、爪が長くてきれい
- 名前:はじ
- 性別:オス
- 性格:勝気、甲羅が黄緑色
メス1匹にオス2匹なので、メスのすみは四六時中求愛されてます。
すくすく成長を続け、そのたびに水槽もサイズアップしてきました。
使用機材紹介
現在カメズの住処として使用している機材を紹介していきます。
- 水槽:GEX ガラス水槽60cm
- ろ過装置:デュアルクリーンフリー DC-4560
- ライト:GEXバスキングライト(クリップ式)
- 砂利
- カメ用の臭いボール
- レンガ(ガーデニング用)
ろ過装置は長い間、投げ込み型のロカボーイを使っていたんですが、水替えの頻度を減らすために上部フィルターをカメ用に改良して使っています。
我が家の水替えのやり方
我が家は2世帯住宅の2階に住んでいて、外での水替えが困難なため、キッチンの流しで行っています。
水切りカゴやごみ受けもきれいにしてから水替えを開始します。
現在のカメの水槽は60cm。
とても水が入った状態では持ち上げられないので、ポンプをぺこぺこして抜いていきます。
大体バケツ4杯分くらいの水量です。
水抜きと同時進行でレンガも取り出していきます。
素焼きレンガ3つと小さいレンガ3つを浮島(浮いてないけど)用に使用しています。
- レンガ
- 上部フィルターケース
- 吸い上げポンプ
上部フィルターは複数の部品で出来ているので、そのすべてを分解し、水洗いします。
特にフィルターケース内や吸い上げポンプは、細かい部分にもゴミが溜まっているので入念に洗います。
水槽と砂利を洗っていくんですが、60cm水槽にしてからキッチンの流し台に収まらなくなりました。
なので、写真のように立てて洗ってます。
砂利はできればザルのようなものに空けて洗いたいのですが、このままざぶざぶと洗って済ませることもあります。
水槽のガラス部分には、脱皮したカメの皮やご飯カスが付着しているので、スポンジを使って洗っていきます。
水槽が洗い終わったら、再設置していきます。
順番に設置して行き、水を入れたらフィルターを稼働させます。
この時洗いが足らないとせっかく替えた水が汚れてしまうので、チェックも兼ねてしばらく回しておきます。
カメたちを戻して、水替え完了です。
脱皮の時期はカメの甲羅を個別にブラッシングすることもあります。
我が家のベランダは全方面壁なので(柵や網じゃない)安心してカメを放せます。
広いベランダなのに、いつも用意した鍋の水場にいます(笑)天然光で甲羅干ししてほしいのに。
キッチンの流しを洗うところからカメを戻すところまで1時間くらいで完了します。
大体土曜日の朝いちばんに時間を作って、水替えをするようにしてます。
上部フィルター改造してます
観賞魚用の上部フィルターを改造した話を少しだけ紹介していきますね。
我が家で使用しているろ過装置はデュアルクリーンフリー DC-4560というものです。
このろ過装置は観賞魚用のろ過装置なので、水槽の上部で吸水し、上部のフィルターでろ過し、水槽上部で排水されます。
でも、この状態ではカメの水槽には使えません。
カメのろ過は、水槽下部で吸水し、上部フィルターでろ過し、水面ギリギリで排水してほしいんです。
その構造にするために、改良しました。
- ホースを買って、モーターについている管をカットして長さを出す
- 排水の位置を水面ぎりぎりに調整できるようにホースを付ける
ホースを30cm買ってくるだけで、改良が出来ました。
そのうち詳しく改良工程をまとめて記事にしたいと思います。(少々お待ちを)
まとめ
ということで、今回はカメたちの紹介と水替えのやり方を紹介してきました。
飼うまで知らなかったけど、カメってすごい勢いで水を汚すし、すごく臭いし匂います。
まめな水替えは面倒だし…と言うことで今の環境に行きついたわけです。
冬場はこれにプラスして水槽用ヒーターも取り付けます(電気代もかかる~)
少しでも楽ちんでカメたちも快適に過ごせる環境を模索していきます。