あなたのおうちの物置や押し入れの中に使っていないウォータージャグ、ありませんか???
なぜか、うちにはありました。
なんとなく捨てずに取っておいたウォータージャグ。
今回はそのウォータージャグでセルフウォーターサーバー作ったら快適で楽ちんだったよ!ってお話です。
暑いだけでも大変なんだから、自分にも子どもにも家族みんなで楽して過ごそう、夏休み。
子どもだけでお留守番な夏休み
私も夫も仕事をしているので、夏休み期間中は子どもたちだけでお留守番をしています。
去年までは小学校に併設された学童に通っていたんですが、長男が5年生と言うこともあり、今年からは家で過ごしたいというのでお留守番してもらっています。
うちは二世帯住宅で一階にはお義父さんとお義母さんが住んでいるので「完全に2人きり」ではないですが、子どもたちだけの時間を堪能しているようです。
で、暑いじゃないですか!各部屋にエアコンはついてますが、暑いので積極的に水分を取ってほしい!
でも、留守番中は私の目が届かない…どうするか~と思っていたところ、あるものがあったことを思い出したのです。
運動会用に買ったウォータージャグを活用
じゃじゃーん!ウォータージャグ!!
これ、実は長男が小学1年生の運動会の時に買ったんです。
うちの小学校は児童数のわりに敷地が広くて、各家庭がタープやテントを張って競技を鑑賞し、家族ごとに校庭でお昼ご飯を食べて午後の競技を楽しむという昔ながらの運動会が行われていました。
「毎年使うし‼買ってもいいよね!」って言いながら買ったんですけど。
…その後コロナが大流行し。
……運動会は体育発表会になり。
結果、家族でお昼ご飯を食べる機会もなくなりました。(「毎年」はもう来なかった)
1回使ったきり4年間、ずっと押し入れにしまわれていました(捨てなかった私偉い)
沖縄の飲食店で、セルフサービスの冷水やさんぴん茶がウォータージャグに入って設置されているのを見て
「これだ!!うちでもやろう!!」と思ったのがきっかけです。
カインズで買ったもので、容量は3リットル。
一応、スポーツドリンクにも対応した保冷専用の物です。
氷はプリンカップとアルミバットで製氷
ウォータージャグの保冷効果はそんなに長時間持ちません(サーモスじゃないし)
なので、子どもたちが好んで飲む冷水を維持するには、氷がたくさん必要!!
ということで、大きくて溶けにくくて、短時間で製氷できないか??と考え、プリンカップとアルミバットで製氷しています。
ついでに理科の実験にもなる
子どもたちに、普通の製氷皿とアルミのバットにのせた製氷皿はどっちが早く凍るか?と問題を出したこともありました(お勉強)
プリンカップとアルミバットで作る氷は本当に速く氷ができます。
めったにプリンは作らないので、あるものを最大活用できてなんだかミニマリストみたいな気分になれました。
「水無くなった~」「咽喉乾いた~」からの解放
ウォータージャグと一緒に子どもお気に入りのグラスを用意すれば、「のど乾いた~」からも解放されます。
うちは冷蔵庫に入れるタイプの浄水器を使っているんですが、容量が1Ⅼと少なめ(ドアポケットに収まるタイプ)。
自分たちで浄水を飲むことはするけど、水を汲んで浄水を作るまではなかなかしてくれませんでした。
なので、仕事を終えて帰宅すると空っぽになった浄水ポットが流しに置かれていることはしょっちゅうでした。
ウォータージャグにしてからは、午前中だけで3Ⅼ飲み干すことはほぼないので、「水無くなったー」からも解放されました。
のどが渇いたときやおやつの時、二人だけで食べるランチの時などに、大活躍しています。
…カルピスの原液がだいぶ減っているので、多分カルピスウォーターにして飲んでますな。
まとめ
今回は夏休みの工夫として我が家で実践しているウォータージャグで快適な夏休みを過ごしているよ!というお話でした。
セルフで水分補給をしてもらえるのは本当にありがたい。
「のど乾いた~」がないだけでも十分にやる価値あります。
使い道のなかった道具を活用できたのも嬉しいポイントです。
すぐにサッと飲めるので、私も積極的に水分をとるようになりました(ありがとう子どもたちよ)
長い長い夏休み、少しでも快適に少しでも楽ちんに少しでもご機嫌に過ごしていきたいですね。