我が家の旅行のメインイベント「海を楽しむ」を語っていきます。
…ここだけの話、沖縄では読谷以外の海に入ったことはありません(笑)
なので、各地のビーチを巡って厳選して「読谷の海が最高!」と評価しているわけではないです。
でも、他を探す気が起きないほど満足しているし、行くたびに新しい発見があるのは事実です。
魅力を知ってほしいけど、混雑してしまったら嫌だなと思いつつ紹介していきます(複雑)
読谷の海はターコイズグリーンのようなみどりがかった青。
早朝の羽田空港で特別なひとときを楽しむ!朝の魅力を満喫する方法
【出逢い】レジンアートmihoさんの作品で読谷の海を感じる
【爆音】戦闘機や飛行訓練を見るなら道の駅嘉手納がおすすめ
【日航アリビラ】平日の朝食は優雅にリゾートホテルでリッチ体験【最高】
【読谷村Gala青い海】琉球ガラスの吹きガラス体験で世界に一つだけのオリジナルグラスを作ろう!
【本部の老舗】山原(やんばる)そばは1時間かけても行くべき!
旅行の目的は読谷の海
我が家が8年連続で沖縄を旅行先に選んでいる理由はこの海にあります。
この海が好きで、この海に来たくて沖縄の読谷を選んでいます。
幾重にも重なる青色と白い砂浜を見ると「ああ、今年もここに来れたんだぁ~」と毎年感動します。
海には不思議な魅力があります。
私は名前に「海」が入るので、自分の居場所のような感覚になるんですよね(親近感)
海は生命の始まりの場所でもあるし、難しいことは抜きにしてもなんかすごく惹かれるんです。
【穴場】ナッコウリ浜のメロディービーチ!
私が愛してやまないナッコウリ浜「メロディービーチ」は穴場中の穴場ともいえるビーチです。
利用しているのはほぼ地元の方。土日には米軍のファミリーがBBQをしていたりします。
サンゴ礁の植え付けを行っている海域でもあるので、泳ぐ際は少し注意が必要です。
前回紹介したむら咲むらから徒歩1分の距離にあり、滞在中は毎日の日課として午前中たっぷり海水浴を楽しんでいます。
浅瀬ですが岩場もあって、たくさんの魚を鑑賞することができます。
本当に、きれいなんだよなあ。
サンゴもあってシュノーケリングも楽しめる
砂浜にはヤドカリやカニがいます。それはそれは驚くほど速く走るカニにびっくりしました。
しばらく浅瀬が続いて、サンゴの岩場も扇状に点在しています。
水中カメラがないから私の脳内映像でしかお伝え出来ないのが残念ですが・・・。
シュノーケリングをするとこの海よりも青い魚やシマシマの魚、
黒いナマコ、とげとげのウニみたいなやつ、近づくと閉じる大きな唇みたいなやつなど、
たくさんの陸上では出会うことのできない生命体に出会うことができます。
住む世界が違えど同じ地球で暮らしている生命力を感じられるのが海の魅力。
白い砂浜と青い海と青い空、最高。
なんといっても、この景色とこの色が最高なんです。
ここにしかない、今だけの色。
でも、毎年ここに来ると出会える色です。
今10歳の長男が3歳の時から毎年通っていて、最初は砂浜で遊ぶだけだった彼らが、率先して海に入り波を楽しんでいます。
1年にたった4日間しか体験できない沖縄の読谷の海ですが、彼らの楽しい思い出として残っている景色です。
思い出って、いつも心の支えになるから、この場所に出会えてよかったな~と毎年思います。
自然が作り出した絶景がここにある
読谷は西海岸なので、思う存分サンセットを堪能することもできるのが魅力です。
所在地:沖縄県中頭郡読谷村宇座675
駐車場:あり(無料)
トイレ:あり
メモ:岩場を登りたいならスニーカーがおすすめ。日没の30分前くらいから人が集まってくる。
関東では海に暮れていく太陽を見ることはできません。
多くの人が海に向かってただただ暮れゆく太陽を眺めている光景は「のんびり暮らしてるなぁ」と感じられます。
日常生活では感じることのできない大切で濃密な時間です。
潮の満ち干も、自然を感じることのできるものです。
午前中は見えなかった岩場が海上に現れたり、そこに住む生物を間近で見ることができるのは海ならでは。
砂浜に出来た波の跡も、海水と真水が交わる場所の海水温度の差も、ここならではの体験です。
耳を澄ませたり、感覚を研ぎ澄ませる経験ができるのは、自然が相手だからこそなんです。
こういう体験は慣れてしまうと忘れてしまうから、いつでも新鮮に感じられる心を持ちたいなと常々思っています。
まとめ
今回は沖縄旅行のメインイベントである海のついて書き綴ってきました。
読谷の海が好きな理由、私の心を魅了する自然の営みを心の赴くままに語ってみました。
普段は段取りや効率を常に頭の片隅において生活している私ですが、旅行は感覚や体感に重きをおいて過ごすように心がけています。
それこそ、子どもやむき出しの心を持った思春期に戻ったような感覚で自然を感じると、凝り固まっていた感情や思考に新しい道ができるんです。
沖縄の海、読谷の海、ただぼーっと暮れゆく太陽と空を眺める時間、大事にしたい。